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おじさんゲーマの備忘録

【ドラゴンズドグマ】 ドラゴンズドグマ2を振り返る

いまだにPS5でのプレイタイトルはドラゴンズドグマ2だけなんですが、ここまでのめりこむきっかけを作ってくれたDDDAの存在が大きいと思います。

巷で高評価のDDONは当時の財力や環境で手が出なかったため、とりあえず今作について職業的ドラゴンズドグマプレイヤーといってもいい自分の視点で書き記そうかと。

(ブログ再開もこれが目的だったし)

 

ただ、これを読んでドラゴンズドグマ2がセールになったとしてもDDOAから入るのがいいとは思います。

 

ドラゴンズドグマ2が前作から良くなった点】

・前作からの正当なナンバリングタイトルであること

・キャラメイクが時間泥棒

・レベルキャップも999Lvになってやりごたえ抜群

・中型クリーチャーがさらに大きくなって迫力が出たこと

・個性を感じさせる多彩なゴブリン種

ピッケルがなくても採掘ができるようになった

・交易拠点へのファストトラベルの導入

・ドラゴンやゴーレムが柔らかい

メデューサの首や盾反射など様々な攻略ができること

・前作をクリアしていれば初回プレイから真エンドを見るのがたやすいこと

 

【今作ドラゴンズドグマ2が前作から悪い点】

(よかったところで書いたこと以外全部なのだが身もふたないので書いておく)

・操作がモンハン寄りにしてサブウェポン廃止にしたこと。

・DDDAでのハクスラ/ローグライクな装備要素が少なく、ショップ武器が最強な点。

・職業別のアクションスキルのほとんどが雑に強いか、使い道が思いつかないものと両極端すぎる

(サブウェポン廃止に伴い装備できるスキル数が少ないので必然的に厳選せざるを得ない)

・中型以上モンスター種は数が減ってる(ワイバーンに関するセリフはあってもワイバーンやドレイクは出てこない)

・ゴンドラ

・押せる岩のギミックが専用モーションまであるのに活用場面がわからない

・ロマンスイベントが1人しかない(バラ園のイベントはロマンスと違うと思う)

接触できないキーキャラクターが露骨すぎる

・レベルキャップも999Lvあってもやりこんだ職業は80Lv程度でカンストするのでレベルアップは自己満足作業

・新職業、幻術士が絶対的に強い場面がない

・獣人導入背景がシステムや世界観的にわからない

 

・(ネタばれ)繰り返される世界において真エンドでは覚者もポーンも何も継承できず世界から(おそらく)忘れ去られる

 

まぁDDDAも黒呪島のハクスラ要素が面白すぎて本編進まないとかあるし、ヒロイン要素があっても別離が前提とか差し引いてもナデニアとかパッケージヒロインで用意されていないのは獣人存在理由確認したくなるくらい意味不明。

 

それでも最初にエンディング見た時は、前作ほどの感動なくてもドラゴンズドグマだなぁと泣いてしまったので、待たされた分のハードルは高くなってしまったしても、待っていたものが遊べたことには感謝しています。

 

次はジョブについて細かく書くつもりです。